有識者との対話

UCI Lab.では、マーケティングやデザインに留まらない幅広い分野で、実務からアカデミックな世界まで様々な専門家の方々に、ご指導やご協力をいただきながらプロジェクトを進めています。

デザイン思考の“作法”

デザイン思考という概念が持つ“本質”と実践における“作法”

なぜデザイン思考が注目されているのでしょうか。現場でのプロセスとポイントとは?長年の研究と豊富な実務研究をお持ちの櫛勝彦先生にお伺いしました。

  1. そもそも“デザイン思考”とは?
  2. デザイン思考が近年の日本で注目されている背景 
  3. デザイン思考の“作法”について 
  4. デザイン思考の実現の難しさと課題 
  5. 今後の展望

日常生活の再発見
ーエスノメソドロジー

「エスノメソドロジー」とは?日常生活への理解や共感へのヒント

「当たり前」の中にある方法論に、どうすれば気づくことができるのか。日本におけるエスノメソドロジーの第一人者である西阪先生にお話をお伺いしました。

  1. そもそも“エスノメソドロジー”とは?
  2. エスノメソドロジーで用いられる“手法”
  3. エスノメソドロジーが明らかにしようとしていること
  4. エスノメソドロジーの視点で捉えた「心」とは
  5. 今後の展望

動き続ける空間を読む
ーエスノグラフィーと状況論ー

どうやって現場に深く入ることができるか、現場から何を気づくのか

フィールドワークと分析についての長編インタビュー。エスノグラフィーを通じて多様な現場を紐解いて来られた川床先生に疑問をぶつけてきました。

  1. エスノグラフィーを始めたきっかけ ータンザニアとの出会いー
  2. 日本の学校教育への違和感ー言語ゲーム論との出会いー
  3. 状況論との遭遇 ー共同研究者 上野直樹氏との出会いー
  4. フィールドワークの視点ー冷蔵倉庫の空間を読むー
  5. フィールドへの溶け込み方ー工場から実験室までー
  6. 分析のプロセスー状況論とは普通の見方ー
  7. 論文にまとめるタイミング ー動いたことは書く!ー
  8. フィールドの見つけ方 ー「社会システムとしてのコピー機」ー
  9. 今後の研究テーマ ーエージェンシーと社会・技術的アレンジメントー
  10. 「ハイブリッド状況論」について ー変化し続ける空間を理解するー

ジャカルタ(インドネシア)における食と健康

人類学者 比嘉夏子さんと協働プロジェクト(特設サイト)

舞台はインドネシアのジャカルタ。テーマは「食と健康」。さらに人類学者日が先生と一緒に現地に赴き、帰国後の分析まで協働作業を実施しました。

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