お知らせ
- 広川町社協×UCI Lab.との連携による共同実証実験に関する協定を締結3 月26 日(火)、広川町社会福祉協議会とUCILab.合同会社は、災害時における暮らしの質の向上および災害等の支援活動、防災活動の啓発に寄与する取り組みとして、産学連携で生まれた試作品を用いた実証…
- 驚くほどの効果を得られた実証実験。「避難所の衛生ストレス」解決プロジェクト、最終フェーズへ2023年12月、私たちUCI Lab.と京都工芸繊維大学の教員・学生、パナソニックの3者で取り組んでいる「避難所の衛生ストレス解決」プロジェクトは、いよいよ開発の最終フェーズに入り、プロトタイプの実…
- User Centeredと大学の学修者本位との交差点プレスリリースのお知らせ 私たちUCI Lab.が参加している大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部での「OIU・OIC教学ビジョン2030」作成に向けたプロジェクトにおいて、2月14日に教職員が参加す…
Pick UP
公開プロジェクトやレポート
- 「避難所の衛生ストレス解決」プロジェクト京都工芸繊維大学 デザイン・建築学系 櫛研究室と共同で創設した「ひとごこちデザインラボ」において、イノベーションとデザインの視点から避難所生活の質向上について貢献領域を模索したプロジェクトです。パナソ…
- 共同研究「タオル探求プロジェクト」UCI Lab.は人類学者 比嘉夏子氏と、国産タオル開発を題材にした共同研究を開始します 「タオル探求プロジェクト」では、イノベーション・エージェントの知見と人類学的知見の対話的協働によって、従来とは…
- 「地道に取り組むイノベーション」 本のライナー・ノーツ著者らによる解説やイベントのお知らせなどを公開しています。 本のご紹介 地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場 北川 亘太 (著)|比嘉 夏子 (著)|&n…
- ポストコロナで生活者の何が変わるのか?生活者起点でのイノベーション実践を支援するUCI Lab.では2020年4−6月に、「コロナ禍による行動変容をケアするオンラインインタビューとその考察」と題した自主調査プロジェクトを実施しました。 1…
- リアクションカード《オンライン授業・Zoom会議》表情が見えづらい大人数のオンライン授業や会議でリアクションするための「札」をシリーズでデザインしてみました。
- 「つくる」をわかるプロジェクト京都工芸繊維大学/櫛研究室とUCI Lab.の産学共同プロジェクト
Event
UCL Lab.主催セミナー
- セミナーレポート&ダイジェスト動画公開
- LIXILショールームが「生活者起点」に10年間こだわり続けたら起きたことーカスタマージャーニーマップが顧客と社内に与えた行動変化とは?
- UCI Lab.のプロセスをひらく「タオルで対話をイノベーションできるのか?」
- UCI Lab.主催研修第一弾「生活者に共感するためのインタビュー方法とは?」
UCI Lab.とは?
いま必要な商品・サービスとは?
この10年ほどで、「イノベーション」という言葉は以前よりたくさん使われるようになりました。
そうして誰もがイノベーションを目指すなかで、「これからは問題解決より問いを見つける力だ!」「デザインよりアートだ!」といった、わかりやすい答え(っぽいもの)が次々に登場し消費され続けています。
でも私たちは、イノベーション自体を目的化して、その最短距離や確率を目指すのはちょっと違うと思うのです。
UCI Lab.では、イノベーションとは「ある商品・サービスで、従来の延長線上にない新しい価値が創造され、生活者に受け入れられること」と定義しています。
ユーザーの現場できちんと機能してこそイノベーションだとすれば、企業がひとりよがりに新しい価値を生み出すことはほぼ不可能です。かといって、生活者が既に答えを知っているわけではありません。そこには、生活者の現場と企業がもつ技術のあいだでの丁寧な対話が必要です。
なぜなら、イノベーションには受験勉強のようにひとつ正解があるのではなく、様々な対話を通じて徐々に正解をつくっていくことだからです。
そのような対話的協働によるイノベーション実現に向けたプロセスが、私たちが掲げるUCI(User Centered Innovation)というコンセプト。
まだわかっていないことに真摯に向き合い、新しい何かを生み出す。そのために、マニュアル化による量産や安直な結論に逃げない、あくまで生活者を起点にした価値創造のための、柔軟なプロジェクトを実践しています。
Who We Are
UCI Lab.とは?
私たちの取り組み方
Approach
サービス概要
UCI型プロセスについて
Member
メンバー紹介
Dialogues
有識者との対話
UCI Lab.では、マーケティングやデザインに留まらない幅広い分野で、実務からアカデミックな世界まで様々な専門家の方々に、ご指導やご協力をいただきながらプロジェクトを進めています。
デザイン思考という概念が持つ“本質”と実践における“作法”
なぜデザイン思考が注目されているのでしょうか。現場でのプロセスとポイントとは?長年の研究と豊富な実務研究をお持ちの櫛勝彦先生にお伺いしました。
「エスノメソドロジー」とは?ー日常生活への理解や共感のヒント
「当たり前」の中にある方法論に、どうすれば気づくことができるのか。日本におけるエスノメソドロジーの第一人者である西阪先生にお話をお伺いしました。
どうやって現場に深く入ることができるか、現場から何を気づくのか
フィールドワークと分析についての長編インタビュー。エスノグラフィーを通じて多様な現場を紐解いて来られた川床先生に疑問をぶつけてきました。
人類学者 比嘉夏子さんと協働プロジェクト
舞台はインドネシアのジャカルタ。テーマは「食と健康」。さらに人類学者日が先生と一緒に現地に赴き、帰国後の分析まで協働作業を実施しました。
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