社連東京中央などがフォーラム「新しい仕事のカタチ」 一般企業にも「当事者研究」の視点を | 日本労協新聞

昨年12月14日に開催したフォーラム「『当事者研究』と『協同労働』から学ぶ新しい仕事のカタチ」の記事を、日本労協新聞(2023年1月25日号)に掲載いただきました。

浦河べてるの家の向谷地生良(むかいやちいくよし)さんからお話しいただいた当事者研究と働く実践についての要約とともに、ディスカッションで所長の渡辺が述べたケアとビジネスをつなぐ鍵「真に生活者目線のイノベーションとは、『伴走型支援』のような“ケア”の関係性を現場に構築するもの。」といった発言も紹介していただいています。

登壇したセミナーについてはこちらです。


UCI Lab.は労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会に準加盟しています

ワーカーズコープとは、市民が(誰かに雇われるのではなく)主体者として、協同・連帯して働く「協同労働」という働き方を目指す組織であり運動です。そこで目指しているのは、「地域や暮らしに必要な仕事を自分たちでつくる!」ということ。まさにユーザー自らが地道に取り組むイノベーションとも言えます。

UCI Lab.は合同会社という法人形態をとっていますが、自分たちの組織の運営理念としても、今後実践を試行錯誤していきたい「ケア×イノベーション」の意味でも、「協同労働」という理念と実践が目指す未来に共感しています。そういった経緯から、私たちは21年11月に連合会の準会員として加盟しました。

労働者協同組合(ワーカーズコープ

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